
大きさの異なるコットンパールを2連使いして、存在感のあるブレスレットをつくっていきます。片方にデザインパーツを通したり、チャームにリボンを結んだりと、オリジナルのアイデアでデザインの幅がひろがります。
マスターできるアクセサリーテクニック
- 2連ブレスの作り方
- デザイン丸カンの使い方
材料
- コットンパール【6mm・両穴タイプ・キスカ】・・・22個
- コットンパール【8mm・両穴タイプ・キスカ】・・・20個
- 3号テグス・・・20cmと23cmを一本ずつ
- カニカン【約10×5mm・マットゴールド】・・・1個
- デザイン丸カン【ツイスト8mm・マットゴールド】・・・1個
- 丸カン【0.6×3mmゴールド】・・・1個
- 丸カン【7mmゴールド】・・・1個
- ボールチップ【3mmゴールド】・・・4個
- つぶし玉【1.5mm】・・・4個
- お好みのデザインパーツ・・・1個
道具
- 平ヤットコ
- 丸ヤットコ
- はさみ
- 定規orメジャー
作り方
①20cmのテグスにつぶし玉を通し、端から2~3cmの位置で平ヤットコでしっかりとはさんでつぶし固定します。ボールチップを通し、つぶし玉を隠すようにしてはさんで固定したら、6mmのパールを必要数通して行きます。
※コットンパールを通してから両端の処理をするよりも、片方を事前に留めておくことで作業しやすくなります。

②11個パールを通したところで、お好みでデザインパーツを通してもかまいません。半分の数の位置でパーツを入れることで、ちょうどブレスレットの中心にパーツが入るようになります。

③残りのコットンパールを通したら、ボールチップとつぶし玉で固定し、余計なテグスをカットします。これで一つ目のブレスレットが完成です。

④同様にして、23cmのテグスに8mmのコットンパールを通し、もう一連のブレスレットも作ります。

⑤2つのブレスレットを丸カン(0.6mm)で留めていきます。ボールチップの端を丸ヤットコで丸め、丸カンを縦に開き2つのボールチップを通したら、同じ丸カンにカニカンも通し、丸カンを閉じます。
※丸カンを開く際には、2つのヤットコを使用します。右利きの人は右手に平ヤットコ、左手に丸ヤットコを持つと作業しやすくなります。
※丸カンは必ず前後(手前と奥側)に開くようにします。左右に開くと失敗しやすくなります。
※3つのパーツを丸カンで繋ぐ場合には、通常より閉じづらくなるため丁寧に作業します。もし入りきらない場合には、少し大きな丸カンを使用してもよいでしょう。


⑥反対側も同様にして丸カンで留めます。こちらにはデザイン丸カンを通すので、大きめの丸カン(7mm)を使用します。
※大きめの丸カンは小さいものよりも硬いため、丁寧に作業しましょう。



⑦両端の処理が完了したら、留め具をとめて完成です。
