
大きさの異なるコットンパールを順番に並べたシンプルなパールネックレスです。中央にボリュームを持たせることで表情が豊かな印象に。大きめのパールを使用しますが、コットンパールなので重くならず、フォーマルにもカジュアルにも使用できるデザインです。
コットンパールの数やネックレスの長さは、調節が可能です。首元が最も美しく見える長さを見つけ、サイズを合わせていきましょう。
マスターできるアクセサリーテクニック
- 大きさの異なるパールの組み合わせ方
- ネックレスの作り方
材料
- コットンパール【6mmキスカ】・・・12個
- コットンパール【8mmキスカ】・・・6個
- コットンパール【10mmキスカ】・・・10個
- コットンパール【12mmキスカ】・・・8個
- コットンパール【14mmキスカ】・・・7個
- ボールチップ【3mmゴールド】・・・2個
- つぶし玉【1.5mm】・・・2個
- カニカン【約10×5mm・マットゴールド】・・・1個
- アジャスター【60mmマットゴールド】・・・1個
- 3号テグス・・・45cm
道具
- 平ヤットコ
- 丸ヤットコ
- 定規orメジャー
- はさみ
作り方
①テグスを45cmの長さにカットして、端から2~3cmの位置につぶし玉とボールチップを固定します。このテグスに必要数のパールを通していきます。

②まず最初に、6mm玉を6玉、8mm玉を3玉通します。

③次に10mm玉を5玉、12mm玉を4玉通します。

④中央には一番大きな14mm玉を7玉通します。

⑤あとは左右対称の玉数になるよう、12mm玉を4玉、10mm玉を5玉、8mm玉を3玉、6mm玉を6玉通していきます。

⑥全てのパールをテグスに通したら、ボールチップとつぶし玉で固定し、余分なテグスをカットします。
※この時、パール同士の隙間ができないようにしましょう。
※反対に、きつくテグスを張りすぎてもネックレスの自然なたゆみがなくなってしまうので、きつすぎずゆるすぎない自然な位置で固定するようにします。

⑦丸カンにボールチップとカニカンを通してつなぎあわせます。反対側にはアジャスターをつなげていきます。
※長さの調整をしたい場合には、留め具はアジャスターを合わせましょう。
※アジャスターにデザインチャームをつけたり、留め具を変えることで、後ろ姿も印象的なネックレスにすることができます。お好みのデザインに変更してもよいでしょう。


⑧留め具をつなぎ、パールネックレスの完成です。
