マスキングテープをUVレジンでコーティングしたリボンパーツです。マスキングテープの柄を利用することで、小さく立体的なリボンを簡単に作ることができます。
できたパーツは、アクセサリーやストラップ、スマートフォンケースのアクセントにと、様々な場面で活用させることができます。

マスターできるレジンクラフトテクニック
- マスキングテープでのリボンパーツ作り
- 立体パーツへのUVレジンコーティング
- パーツとヒートンの接続
材料
- マスキングテープ・・・20cm程度
- ヒートンパーツ【ゴールド】・・・1個
- ストラップパーツ・・・1個
道具
- UVレジン
- UVライト
- 筆
- 平ヤットコ
- 丸ヤットコ
- ピンバイス
作り方
①マスキングテープを7センチ程度の長さに二本カットし、両面貼り合わせておきます。

②貼り合わせたものを輪のように織り込み約3cm程度になるようにします。 中央の重なった部分が後ろ中央に来るように輪にしたら、中央を凹ませ山を二つ作ります。


③同じ柄のマスキングテープを5mm程度にカットしたものを用意し、中心を留めていきます。 二つ山があるのが手前、輪にした部分が裏になるようにします。

④マスキングテープで留めた部分にレジンを塗り、接着します。 筆などで軽く塗ったらこの面を上にして30秒程度照射してください。

⑤ここからはリボンの片方ずつで作業します。 リボンの隙間に爪楊枝を入れてふっくらした形になるようにしっかりと広げたら、形を整えた片方のリボンに筆でレジンを全体に薄く塗っていきます。 外側と内側、しっかり両面塗り残しがないように塗ってください。


⑥塗れたら、レジンを塗ってない方のリボンのパーツに平ヤットコを差し込み、この状態でUVライトで照射していきます。完全に固まったら、反対側のリボンも同じ作業を行います。

⑦両面2分ずつ照射して完全に固まったら、 ピンバイスで上部分に穴を開けます。 貫通させる必要はないので、しっかりと穴を開けてください。 この部分に少しだけレジンを乗せ、ヒートンを差し込み2分間照射します。


⑧パーツがしっかり接着されたら、このヒートンパーツにストラップパーツを通して完成です。
